腱板断裂術後のセルフメンテナンス

腱板断裂術後

術後早期から痛みのない範囲で手術をした腕の手入れをしておくことをお勧めします。

「手術した肩関節は絶対に動かさないこと」を前提に指・手首・前腕から始めて可能であれば肘関節へと広げていきましょう。

手術した腕の血流を改善させておく

手術後は指や手が腫れます。何となく腫れぼったい人を含めるとほぼ全員。

ほっておくとしっかり指が握れなくなることがあります。

これは手術中の影響により使用される生理的食塩水が手術中に体の中に(皮下組織)に染み込んで、その名残から手指や腕が腫れているように見えるようです。

手術した腕の血流を改善させておくことで、腫れが早期に消えて動きやすくなりますよ。

動かせる範囲で 指をグーパーグーパーする、手首をゆっくり回す などの軽い運動は、 血流やリンパの流れを助け、腫れの改善につながります。

★指をグーパーグーパー運動

★手首を回す運動

肘の曲げ伸ばし運動

まず最初の確認しておかないといけない点があります。

手術の内容の中に「上腕二頭筋長頭腱固定術がされているかどうか?」

施行されていれば、

必ず医師または担当のリハビリセラピストに「いつから肘は動かしていいのか?どの程度動かしていいのか?痛みがあるときはどうしたらいいのか?」

の確認が必要です!!

順調に回復していくために必須の情報です。

腕の💪を作る上腕二頭筋長頭腱を修復しているケースは高確率であります!

この場合、自己判断で術後早期から肘を動かし過ぎると、固定している上腕二頭筋の長頭腱が断裂してしまう可能性が有りますので、術後に伴走してくださっている専門家の医師・リハビリセラピストの先生方に必ず相談もしくは指示をうけていただきたいですね。

許可がでれば、

可能な範囲で肘の曲げ伸ばし運動を行うほうが後々で腕が動かしやすくなってきます

理由は、肘関節は手術していないので、装具・三角巾の中に長期間入れておくことによる拘縮(後から出現する肘関節周りの硬さ)が出てきて

腕が伸びない?!なんてことになります。

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